情報発信・ブログ
検索結果を操れる!初心者必見「SEO対策」のススメ!
GoogleやYahoo!などのキーワード検索を利用している方は、たくさんいらっしゃると思いますが、あの検索結果の順番がどうやって決まっているのか、気になったことはありませんか?
キーワード検索の結果は、「検索キーワードに関連する、良いサイトだ!」とGoogleやYahoo!などに認められて、高い評価を得たサイトから順番に表示されます。
検索結果の上位に表示された方がWebサイトの注目度も上がるので、私たちは、"いかに、高い評価を得るか?"という部分にも力を入れています。
これが、Webの専門用語でいう、「SEO対策」です。
具体的に、何をする?SEO対策の3つのキホン
GoogleやYahoo!に"良いサイトだ"と評価してもらうためには、たくさんのユーザーさんにWebサイトを閲覧していただく必要があります。
ユーザーのためになるWebサイトをきちんと制作したという前提で。
SEO対策としては、主に、次のようなことを行っていきます。
・目標キーワードの設定(meta:キーワードの設定)
・サイトご案内文の設定(meta:ディスクリプションの設定)
・各ページのタイトル設定(meta:タイトルタグの設定)
Webサイトの流行やキーワード検索結果システムの改修などに合わせて、たくさんの対策が挙げられるようになりましたが、この3つは、"SEO対策の基本"として挙げられる場合が多い項目です。
(キーワードの設定は「必要がない」と言われる場合も増えてきたので、その辺りについては、Googleなどの動向を確認しながら、Webサイトの性質に合わせて調整していく必要があるとも考えられます。)
貴社のWebサイトでは、これらの対策がきちんと実施されていますか?
もしもできていない場合は、すぐに対処することをおすすめします。
目標キーワードの設定(meta:キーワードの設定)
1つのページに対して、3つ~5つのキーワードを設定します。
検索数や制作・運営するWebサイトとの関連性、人気度などの面から検討して、サイト内の各ページで目標キーワードの設定を行うことが大切です。
サイトご案内文の設定(meta:ディスクリプションの設定)
ディスクリプションとは、検索結果一覧などで表示される、サイトのご案内文です。1つのページに対して、60字~80字程度のご案内文を設定すると良いでしょう。
案内文の中には、よく検索される言葉を多く取り入れるように意識します。
各ページのタイトル設定(meta:タイトルタグの設定)
サイト内のそれぞれのページに合ったタイトルを設定します。
各ページのタイトルはブラウザのタブにも表示されるので、ユーザーの方がどのページを閲覧しているのかを把握することにもつながり、ユーザビリティを向上させる効果もあります。
ちょっと派手に宣伝してみたい!SEO対策の変わりダネ
キーワードやタイトルの設定などの基本以外にも、様々なSEO対策があります。
Googleなどの検索機能の進化に合わせた、おすすめの対策をご紹介します。
Googleマップに、会社名や住所を登録する!
検索結果一覧には、人気サイトの他に、地図データなども表示されます。
地図データにきちんと貴社の住所が表示されるように、Googleマップへの登録をきちんと行うことで、Webサイトの注目度を上げることができます。
YouTube動画をアップしてみる!
GoogleやYahoo!には「動画検索」という機能があります。これを利用しない手はありません。
「〇〇のつくり方」「〇〇の使い方」「〇〇をやってみた」など、印象的なタイトルや内容の動画を公開して、「動画の閲覧をきっかけにWebサイトを訪問してもらおう!」という考え方です。
Webサイトの検索結果一覧よりも比較的上位をねらいやすいのが動画検索だとも言われているのでおすすめです。
スマホのアプリをつくっちゃう!
検索結果一覧に、アプリが表示されるようになっているのはご存知ですか?
スマホ用のアプリを持っている企業・団体は、まだまだ少ないはずです。もしもライバル企業・団体に先駆けてアプリを持っていたとしたら......SEO対策としては、とても大きな成果になると予測できます。
検索結果の目立つ位置に表示されるのも、大きなポイントです。
moonfactoryでも、Webサイトと合わせたスマホアプリ制作をおすすめ、お手伝いしています。
地道な対策+派手な対策が、SEO対策成功のカギ!
SEO対策の概要について、簡単にご紹介しましたが、いかがでしょうか?
GoogleやYahoo!のキーワード検索システムは、日々、アップデートされていきます。
そのためSEO対策には、その時々に合わせた、さまざまな対応が求められるので、「難しい」と考える方も多いでしょう。
基本的な、地道な対策は、真面目に。
YouTubeやアプリのような、派手な対策にも、積極的に。
SEO対策には、いろいろなアプローチでWebサイトの評価を高めていく対応力と柔軟性が求められているのではないでしょうか?