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2018.07.10 サービス

ある日突然、Google Mapが消えるってことある?~ムーンファクトリー 真夏のミステリー~

こんにちは。フロントエンドエンジニアのナガタです。
社内に「お~い!Google Mapがナンか変わるらしいよ~!!」と、一斉メールを発したところ、こんなタイトルでブログを書かされることになりました。
ちなみに、まったくの余談ですが僕の趣味は愛犬との散歩で、競技会に出るほどの犬好きです。イヌと一緒ならはまっすぐ走れますが、一人だと話は脱線するかもしれません。まぁ、だいたい(既に?)脱線します。

blog20180710.jpg 参考画像:イヌとまっすぐ走るナガタ

さて本題ですが、今では多くのサイトにGoogle Mapが表示されていますよね。その「Google Mapがある日突然真っ白になっちゃうかもしれない!」という、なんとも恐ろしいお話です。

Google の「仕様変更」にはうんざりなアナタにこそ聞いてホシイ

この真夏のミステリーには「Googleの仕様変更」という、いつものネタ落ちがあります。インターネットの恩恵に与っている人はGoogleさんの気分に振り回されることが少なくありませんよね。今回もご多分に漏れず、その仕様変更ってやつです。
ちなみにこの「仕様変更」ってマジックワードはIT業界では非常に便利に使われていて、これを持ち出したが最後、何も言えなくなってしまうという黄門様の印籠みたいなものです。
で、今回の騒動は有料と無料で使えるプランの2本立てだったGoogle Mapのサービスが有料化に一本化され、そにともなってAPIってやつが変更になったということに端を発しています。
「おいおい!有料になるなんて聞いてねぇよ!」「金かかるんならYahoo!地図に変えるよ」「Google様自由すぎるだろ!」と思ったそこのアナタ!憤慨するお気持ちも分かりますが、とりあえず落ち着いてこのブログを読み進めてみましょう。

Google Mapをサイトに表示させる方法が2つある

インターネットで何かを調べていて目にしないことがなくなった感のあるGoogle Mapですが、この機能をサイトに表示させる方法は大きく分けて2つのやり方があります。

●Google Mapのサイトで検索した結果を「共有」→「地図を埋め込む」という手順で取得したhtmlコードをサイト内に張り付ける方法で、カスタマイズはほとんどできませんがお手軽にサイトに地図を埋め込むことができます。

●Google Maps APIという、Googleが提供しているプログラムを利用して地図を表示させるやり方です。表示方法や色味など見た目、地図としての機能、等々の色々なカスタマイズが可能ですがそれなりの技術と知識が必要です。それなりの...。

当社で作成させていただくWebサイトではお客様の用途に応じてどちらかのアプローチを使い分けていますが、最近はサイトの雰囲気やカラーに合わせてGoogle Maps APIを利用した地図の表示方法を利用するケースがとても増えています。
そのGoogle Maps APIが変わっちゃたんですね。ということで、今回はこの「Google Maps APIが新しくなった」というところをもう少し掘り下げていきます。なるべく分かり易く書きますのでついてきてくださいね。ようやく核心に入れました。でもまた、脱線します。

その昔、Google Maps APIには利用プランが2種類あったんですよ...
無料のプラン(ほとんどの方々がコチラを利用してたと思います)とアクセス数が多いサイト用の有料プラン。
「...2つあった」と過去形にしたのは、その仕様変が2018年7月16日に行われるからです。皆さんがこれを読まれる頃には昔話になっているでしょう。

ちなみに僕の愛犬は3頭います。
blog20180710-2.jpg
ダルメシアンが2頭と雑種が1頭です。

「幽霊」騒動のほとんどには「足」がある

Google Maps APIを使用する際、不正利用等を避けるために「APIキー」という呪文が必要で、その「APIキー」を取得するために「ユーザー登録」が必要となります。
その「ユーザー登録」が今まではGoogleアカウントがあれば簡単にできたのですが、今回のGoogle Map の利用が「有料プラン」のみとなってしまったために、ユーザーの情報(住所、氏名、クレジットカード情報等)を登録する必要になってしまったのです。
それで「ユーザー登録だけじゃダメだってさ」「カード登録が必要だぞ」「なんか有料化だってよ」「聞いてね~よそんなこと」という、ニッチな騒動になっているようなのです。
ただし、世の中の「幽霊」騒動のほとんどには「足」があるもので、このGoogle Mapの騒動にもちゃんとおアシがついているんです。
有料化に伴って建前上は課金が必要となったのですが、その実態はアクセス数に応じた課金。$200分(100,000アクセス / 月間)までは無料で使えますので、現状無料プランで使えていたサイトでは課金されることはほとんど無いと思われます。
そうなんです!ここ大事です! 有料サービスだけど「ほとんど無料で使える有料プラン」なんですね~。

過去に作ったサイトのGoogle Mapはどうなるの?

「安心してください。ミエてますよ!」
当社で作成させいただいたサイトで表示されているGoogle Mapがこの仕様変更で見えなくなったりすることはほとんどのケースで無いはずです。それでも何か気になることなどあれば、遠慮無くご相談ください。
でも、「7月16日だったんでしょ!」と慌てている方はいますよね~!で簡単にチェックできる方法をGoogleが提供してくれています。

Google Maps Platform API CheckerというツールをChromeの拡張機能としてインストールすることで、幽霊が出るか出ないかが一目瞭然。これで夜道も怖くありません。

ということでさっそく当社のMapをチェックしてみると...。こんなアラートが出てきました。
image1.png
まさに紺屋の白袴。灯台下暗し。(だれか直して!急いで!!)
何回か前にサイトリニューアルするときに取得したと思わるAPIキーをそのまま使ってるのですが、古いのか当時の取得方法に問題があったのか...。いっそのこと、これが消えるかどうか、身をもって体験する価値があるかもしれませんね(笑)

ちなみにこれが出てきたら大丈夫!念のため、最近リリースしたお客様のサイトを見に行ったら、これが表示されました。正直、ホッとしました。
image2.png

ついでにgoogle Maps APIを利用していない、「google mapのサイトで検索した結果を『共有→地図を埋め込む』という手順で取得したhtmlコードをサイト内に張り付ける方法」で表示させている場合はこんな感じになります。
今後APIキーを使用せずにgoogle Map APIを利用している場合表示されなくなる可能性があるかもしれません。
image3.png

Google Mapもまるっとサポート

「Google mapが見えなくなった!」等ございましたら、遠慮無くご相談ください。

まるっとサポートさせていただきます。「症状」によっては、新しい形でユーザー登録をお願いさせていただく可能性がありますが、その際は担当者よりご連絡をさせていただきます。
一部、特殊な表示方法をしていたりする場合見えなくなってしまったりすることがあるかもしれませんが、そういったレアケースも随時対応させていただきます。

弊社では2011年6月にJIPDECのプライバシーマーク認証を取得、
個人情報保護に取り組んでいます。

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