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Web戦略版・忠臣蔵~ニューノーマル時代を戦うなら地域貢献・ご近所SEO対策が吉!~
ムーンファクトリーが、銀座から八丁堀に移転して早3年......。
八丁堀をはじめ、茅場町、京橋など、ご近所のお客さまからのご依頼が増えてきたように思います。
でもこれは、ただ引っ越してきたから増えたわけではありません。
引っ越してきた後、八丁堀について調べ、八丁堀を知り、八丁堀の周りのお客さまへのアプローチを行ってきた結果だと考えています。
八丁堀とは、どのような土地か?
日比谷線八丁堀駅で電車を降り、某夢の国へ行くのとは逆側の改札を出ます。
そのまま東京駅と反対方向に進んでいくと、「亀島橋」という橋があります。
この橋を渡ったところにムーンファクトリーのオフィスがあるのですが、この橋のたもとには、堀部安兵衛(堀部武庸)の石碑があります。
高田馬場の決闘での助太刀で剣の腕を買われ、後の忠臣蔵で有名な堀部安兵衛。
彼の出身地は、現在の八丁堀なんですね。
歴史あるこの土地に「八丁堀」という名前がのついたのは昭和6年。
江戸時代に造られた長さ八町(約872m)の堀が、その名前の由来とされています。
現在は、大きなオフィスビルやビジネスホテル、タワーマンションが立ち並ぶ八丁堀。
都会的なイメージの強い場所だと思っている方も多い事と思いますが、大通りから一歩小道へ入ると、小さな飲食店や住宅、個人経営のお弁当屋さんなど、懐かしい外観の建物が多い場所でもあります。
古き良きあたたかさと現代らしさが混ざった地域。それが、八丁堀という町です。
八丁堀とムーンファクトリーの共通点
ムーンファクトリーは、ITの会社です。
ITの会社というと、「今っぽい」「難しそう」「冷たい」といった印象を抱かれる方が多いと聞きますが、私たちは「ITだけど、優しい・あたたかい」と言われることが多い、少し変わった会社です。
スタッフは全員パソコンもスマートフォンも自由自在に使えるのに、ミーティングでは全員が紙のノートとペンを持参することが日常茶飯事です。
AIを使った効果測定システムの開発だってできるのに、いただいた案件ごとに現状の分析と解決案の検討をスタッフの手で、丁寧に個々で対応するのが"当たり前"です。
専門用語を使って格好良く解説だってできるのに、敢えてそれらの言葉を使わないでゆっくりとお話を聞いていただくこともたくさんあります。
今っぽい最先端のことができるのに、敢えて昔ながらのアナログな方法を選択してお客さまに寄り添う。
ムーンファクトリーのこのスタイルは、なんとなく、今と昔が混在する八丁堀の地域の様子と合っているような気がしませんか?
地域のスタイルと、ムーンファクトリーのスタイルが合っている。
これは、お客さまの人柄や求めているモノと、私たちの提供するモノが合っている......と言い換えることもできる、大きな発見でした。
私たちがコーポレートサイトで「中央区八丁堀のホームページ制作会社」「ITが苦手な企業をまるっとサポート」と掲げてSEO対策を行ってきたのには、こうしたご近所分析の結果も含まれています。
今この時期だからこそ、
ご近所に向けたサービス展開・SEO対策の検討を
私たちは、「八丁堀」という地域を軸にしてコーポレートサイトなどでアプローチを行っていった結果、冒頭で述べたように、ご近所のお客さまからのお問い合わせ・お取引が確実に増えていきました。
実際にお客さまにお聞きすると、「『八丁堀 Web制作会社』と検索をして出てきたから」「連絡後の対応の雰囲気が良かったから」といった理由でムーンファクトリーをお選びいただくことが多いようです。
また今は、外出自粛など、環境の変化が大きい時期でもあります。
対面でのお打ち合わせをしたいと思った時、電車で移動する距離の会社よりも、徒歩圏内の会社の方が安心できるかもしれません。
初めて問い合わせをする会社でも、同じ地域であれば、自分たちに似たスタイルの会社かもしれないと、連絡しやすいかもしれません。
似たスタイルの会社であれば、息が合いやすいかもしれません。
テレワークやオンラインミーティングなど、離れていても仕事ができる環境が浸透しつつある今だからこそ、ご近所に向けたアプローチを試してみてはいかがでしょうか?
タイトルに会社のある地域を入れてSEO対策をしたり、地域の方限定のサービスを行ったり......ご近所のファンを増やすための第一歩を踏み出すのに、今は絶好のタイミングです。
ムーンファクトリーは、高田馬場の決闘に八丁堀から高田馬場へ走って駆け付けたと言われている堀部安兵衛*並みにフットワークが軽いので、中央区のご近所はもちろん、高田馬場でも吉良邸でもすぐにお伺いいたします。(*は諸説ありますが)
Webやアプリを使ったニューノーマル時代のWeb戦略にお困りのお客さまは、「こんな小さなことは頼めないかな?」などと遠慮なさらずに、お気軽にお声がけください。