もし私たちが空想家のようだといわれるならば
救いがたい理想主義者だといわれるならば
出来もしないことを考えているといわれるならば
何千回でも答えよう
「その通りだ」と

by Guevara
“綺麗ごとの理念ばっかり言ってても、うまくいく会社があっていいと思っている”

2019

INSIDE

01
僕らはプラットフォーマーなんかじゃない。
ハッピーなコンテンツを作り出していく付加価値メーカー。
かつてデジタル・ビジネスのプラットフォームはWebでしたが、今はアプリ。次にくるプラットフォームはなんだろう?大事なのは、どんなプラットフォームでも柔軟に対応していける体制とノウハウで、変化をキャッチアップしていくこと。そして、新しいプラットフォームに常にアンテナを張ること。たとえばRFID。遠くで暮らす高齢者を、いつでもどこからでも見守っていたい。しかも、簡単に。たとえばVR。遠くまでの移動が難しい高齢者には、かつての思い出の旅路をVRで再現してあげたい。本気で。
02
ハッピーな笑顔が好き。
だから、日常をたのしくハッピーに
変えていく会社が好き。
03
子どもの笑顔って輝いているし、高齢者の笑顔も素敵で、かっこいい。そんな笑顔に接すると、自然に笑顔の僕になっているんだよね。子どもでも、高齢者でも、身体が不自由な方でも、それぞれの方に寄り添ったモノづくりができなければ、笑顔なんかもらえない。だから、お客様ファーストもいいけど、僕は「サービスファースト」を大事にしたい。
04
グローバルとか、何とか、よくわかんないけど、ITの付加価値メーカーとして、世界と手をつなげたら面白い。
Moon Factory Vietnamをオフショアって言う人もいるけど、僕にとってベトナムは、やっぱりサテライトオフィス。世界のトンガッた技術やトレンドをどんどん吸収して、東京で付加価値をつけていく。そんなチームワークができたら最高だよね。必要があったらベトナムで仕事をしてもいいし、ベトナムのスタッフが東京オフィスで仕事したっていい。大事なのは、たのしく世界とつながること。
05
前ばかり向いていない日もあっていい。
でも、仕事をする人が
カッコいいって思える会社が理想。
06
僕は、「むずかしいからやらない」んじゃなくて、「むずかしいからこそやる価値がある」って思うタチ。そりゃもちろん妥協が必要な場面はある。けれど、妥協は後からするもので、最初からするもんじゃない。効率的とか合理的とか否定するつもりはないけど、泥臭く仕事をするひとがカッコいいって思える会社がムーンファクトリーだと、僕はそう信じている。
07
僕らが届けるサービスのすべてには、
ムーンマジックがかけられている。
僕らの作りだすものは作り手の価値観や文化や人生が制作物にあらわれたものであってほしい。それが「ムーンマジック」。そのために、会社の考え方にあったスタッフに入社してもらっている。同じベクトルをもちながらも、個性や光るものがスパイスとしてピリって入ったりしていたらグット。ただ、考え方や思想はいろいろあっていい。これは、全ての基本ですね。
08
NEXT CHALLENGE2030