代表メッセージ
共感から共振へ
会社である以上、利益を求めるのはもちろんです。
でも、その利益は、お客さまの担当者の方が私たちとの仕事を通してプロジェクトを進めることの楽しみや新しい発見を感じてもらうことで、得られるものだと考えたいのです。
ムーンファクトリーの仕事に関わったすべての方々と楽しい時間を共有したい。
ムーンファクトリーと一緒にやって良かったと思っていただける成果物を提供したい。
心からそう願って、社員全員で毎日頑張っています。
これはある意味、仕事する幸せを共有するということだと思います。
思いを込めた仕事が喜びや幸せという波を起こし、その波がまた次の波を起こしていく。
そうした喜びの連鎖、幸せの連鎖がどんどん拡がっていく。
いわば、「共感から共振へ」とでも言うべきムーン・ウェイブが拡がってくれればいいと願っています。
利益はその結果としてついてきてくれればいい。
アナログなアプローチでITサービスを提供
ビジネスの規模を求めるには、営業スタッフを置いて仕事をいただくという方法も考えられます。
そうすると、これまでお客さまに感じていただいてきた「ムーンファクトリーと仕事することの意味」が失われてしまう可能性もあります。
それでは、他のIT会社と同じになってしまいます。
システムがビジネスを規定するのではなくて、ビジネスがシステムを規定しなければ絶対にダメです。
さらに仕事に対する思いや感謝の気持ちがなければ、やはり絶対ダメ。
お客さまが何を思っているのか、何を必要としているのかを考えながら、常に先回りして提供していく。
クライアントと一緒に考えながら、悩みながら、問題解決の方法を探して実現していく。
そうした中から、新しい発見や出会い、そして喜びといったようなモノを、社員、パートナー企業、お客さまと共感し、共振させていきたい。
こういうアナログなITの会社でありたいと思っています。
代表取締役社長 梅澤元彦