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ムーンファクトリーの忘年会
こんにちは。
2018年忘年会幹事兼フロントエンドエンジニアのナガタです。
まずは、当社の年末年始のご案内です。
誠に勝手ながら、下記のとおり年末年始休業とさせていただきます。
ご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
2018年12月29日(土)~2019年1月6日(日)
...と、こんなご挨拶をさせていただく季節となりました。
ということは、忘年会の季節ですね。
皆さま、肝臓を労ってますか?
僕の肝臓は限界との戦いを日々続けてます。
ご多分に漏れず、ムーンファクトリーにも忘年会の時期がやってまいりました。
毎年、スタッフたちが忘年会で盛り上がれるのも皆さまのおかげでございます。
ムーンファクトリーの忘年会はただの宴会ではなく、夏が終わると厳正なるアミダクジで数名の忘年会幹事が選出され、その幹事たちが「いかに年末を盛り上げるか?」という永遠の課題と向き合います。ひとたび課題が設定されると、社長も経理も関係無く、文字どおり全社員が巻き込まれる最大の年間行事となっております。
ホワイトボードのパーティション全面を使ったアミダクジ
ちょっと仕事が忙しかったり、気分が乗らずに流れに任せてたりするとトンデモナイことになったりするので、毎年この時期は社内に並々ならぬ緊張感が漂います。過去の僕はソレで2回ほど女装させられた黒歴史の保持者です。
たしか2014年
とはいえ社内行事ですから、ただ単に羽目を外すイベントではないんですよ。
クイズ大会のシステムを新しい「これからクル!」という言われてる技術で構築してみたり、お客さまからご依頼いいただく商品写真を撮るための勉強を兼ねた写真展だったりといった感じで、なんとなくこれからの仕事に活かせそうなコンセプトを織り交ぜたイベントとなっています。
でも、僕が女装させられた理由はナゾ。
普通のクイズ大会に見えますが色々な通信技術を試しています
そんな2018年の忘年会のメインイベントは「プレゼン大会」でした。スタッフ全員(インターン、派遣の方々も含む)を6チームに分け、「ムーンファクトリーが自社開発するスマホアプリを考えてプレゼンしてください」というお題で、最優秀チームには豪華景品という内容。
2020年東京オリンピックをターゲットにしたチームがいれば...
人気Youtuberをでっちあげてプロモーション動画風に仕上げたチームがいたり...
「ターゲット年齢... 35~6(歳)」パフォーマンスで攻めるチームも...
マイクは使っていたもののプロジェクタもスマートメディアも使わずほぼアンプラグドなチームも登場
今回のコンセプトは...
・コンセプト1
少人数のチームに分けることで普段あまり発言しないスタッフにも積極的に発言しやすい環境を作り、「プロジェクトの運営を楽しむ」という個々のマネジメント力のアップを目指す。
・コンセプト2
お客さまにプレゼンをするスタッフとなると、ある程度メンバーが決まってきてしまいます。そういうポジションにないスタッフもプレゼンに参加することで、自分のイメージ(考え)を相手に伝える方法を考えてもらい、表現力のアップを目指す。
となっておりました。
時期的に駆け込み仕事も多く、限られた時間の中で各チームがコミュニケーションを深めつつ思い思いのプレゼン準備が進みます。チームそれぞれの創意工夫を凝らした演出で、「そうきたか!?」というようなプレゼンまで飛び出し、イベントの盛り上がりとしては成功だったと、幹事として自負しております。
ムーンファクトリーのスタッフといたしましては、一人ひとりがチームのメンバーとしてプロジェクトを成功させるという達成感を実感してくれていたら嬉しいっす。
しかし、その達成感の中には反省もあるでしょう。
技術や時間の不足により思ったとおりの資料作りができなかったメンバーもいるかもしれません。
本番で上手く喋ることができなかったメンバーもいるかもしれません。
女装したのに心まで乙女になりきれなかったメンバーもいるかもしれません。
そういった悔しい経験も実際の仕事の中で活かしていってもらえたら今回の忘年会は本当の意味で成功といえると思います。
(女装が今後の仕事に生きるかはナゾですが、今後の人生に役立つ場合はあるかもしれません)
2019年のムーンファクトリーは、2018年より少しレベルの上がったスタッフたちと新年を迎えることができそうです。