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カスタマイズ自在で、しかも学習する「文字入力システム」を独自開発しちゃった件

スマホやタブレットへの文字入力方法にお困りではありませんか。フリック入力やトグル入力、テンキータイプやフルキーボードタイプなど、モバイル端末にはさまざまな入力方法があります。特にフリック入力にはなかなか慣れないという人もいるでしょう。ちょっとした操作ミスで入力方法が変わってしまって慌てたかたも多いと思います。そうした使い勝手の悪さをカバーするため、音声認識を使った入力方法も見かけるようになってきました。

スマートメディアのスクリーンキーボード

でも、フリック入力にしろ音声入力にしろ、これまでの入力方法に共通して言えることがあります。入力用のエリアが下から出てきて画面を覆ってしまい、それまでの情報が見にくくなってしまうというあの煩わしさです。いくつもの項目を入力する必要がある場合など、そのたびに入力用のエリアが出たり引っ込んだり。参照しなければならない情報の上にこいつが出てきたら、これってもう最悪。

カスタマイズ自由で、学習する文字入力

そこで今回は、ムーンファクトリーがタブレットを多用するビジネス現場向けに独自に開発したモバイル端末の手書き文字入力をご紹介します。この入力方法の特徴は2つ。

ひとつは、AIとまではいきませんが、利用者の文字の癖を学習し、変換効率の悪さから利用者を開放してくれるという点。学習機能を備えた当社の手書き入力システムは、どんな癖のある文字でも一度学習させるだけ。あとは使用者の筆跡をどんどん学習しますので、使うほどに自分だけの入力システムに仕上がっていきます。

試しに、「門」という漢字を崩して入力してみました。さすがに初回は「月」と誤認識してしまいます。たった一度、学習させて入力してみると、ここまで崩しても「門」と認識してくれます。

癖のある字でも、学習することで認識率アップ

ほかの手書き認識と大きく違うもうひとつの点は、入力内容に合わせたカスタマイズか可能になる点です。文字の入力エリアをワークスペースの中にあらかじめ固定したり、入力エリアをいくつでも配置できるなど、コンディションに合わせたカスタマイズも思いのままになります。入力エリアが不規則にニョキニョキ出ないので、入力のスムーズさが損なわれることもありません。もちろん入力内容に合わせて"句"や"文節"などの入力も可能です。

入力システムで格段に向上する作業効率

仕事の現場で活躍する手書き入力

店舗や倉庫などでの製品や商品の受け払いといった在庫管理、工事現場や建設現場でのデータ入力、医療介護などでの電子カルテ入力、学校や学習塾での生徒の成績入力......、ビジネスシーンにおけるタブレットの活用フィールドは増える一方です。

そうした職場でタブレット入力の煩わしさに困っているかた、これから導入しようとお考えのかたがいらっしゃいましたら、ぜひ当社の手書き入力システムを試してみてください。それまでの入力の煩わしさから開放され、業務効率が格段に向上することうけあいです。

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